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【15万円もらって”1次産業”に貢献!】鹿児島の学生におススメ!『清川秋夫育英奨学財団』

おにぎり

最近、お金が全然なくて生活費がカツカツだなぁ…
全国の農家さんに会ってみたいし、もっと農業について学びたいけど…

いっぴん

”鹿児島で農業・漁業を学ぶ学生”のための奨学金があるんだよ!
知らないなんてもったいない…うまく活用しなきゃ!

目次

1|清川秋夫育英財団とは??
2|どんな奨学金??
3|申し込み・報告書内容
4|まとめ

皆さんこんにちは、いっぴんです!

僕が大学生の時にラオスで国際協力を学ぶ講座がありました。
当時の僕は農業で発展途上国の役に立ちたいと考えていました。

「これは行くしかないだろう!」と思い立って、
費用を調べてみるとなんと15万円ほど…

こ、これは、、お金がなぁい!!!

どうしようか悩み果てているときに今回ご紹介する奨学金を知りました。
今回皆さんに知ってほしいのが『清川秋夫育英財団』の奨学金です。

1|『清川秋夫育英財団』とは??

鹿児島のみんな大好きなスーパー『タイヨー』の創業者、
故清川秋夫さんの「農業、畜産業、水産業、林業の人材育成に貢献したい。」

という意思を実現するために設立されました。

2|どんな奨学金ですか??

この奨学金のポイントはざっとこんな感じ、

『清川秋夫育英財団』奨学金の特徴

  • 鹿児島県内の大学生にいる人or鹿児島の高校を卒業した人
  • 鹿児島で第1次産業(農業・畜産業・漁業など)の発展に貢献したい人
  • 10~15万円を一括でもらうことができる

高校生・大学生が応募することができるようになっています。

この2つに応募資格で共通している点は、
『第1次産業』の発展に貢献したい人ということですね。

「ぶりの養殖技術を学んで鹿児島の生産量を上げたい」
「サツマイモの生産から焼酎への加工について学んで焼酎をアップデートしたい」
鹿児島と一次産業に関連する目標を持っていることが重要です。

高校生は10万円、大学生は15万円を一括でもらうことができます。

例えば、
「大学の学費の費用にしたい」
「農業の研修を受ける費用にしたい」

などなど使い道は人それぞれです。

清川秋夫育英奨学財団
2019年度 奨学生募集 | 清川秋夫育英奨学財団 鹿児島の第1次産業の発展に貢献する志のある生徒(高校生・大学生)に奨学金額10万円を一括給付いたします。(返済義務はありません)※応募の方は、こちらから書類のダウン...

個人への給付のほかにも、
事業や団体に対しても給付を行っています。

大学の研究室に対する研究費助成事業や、
学生が主体となって運営するイベント・研修等への助成事業などです。

そちらもチェックしてみてください!

3|申し込み・報告書内容

それじゃ、どうやって申し込みをすればいいのか気になりますよね…
申し込みに必要な書類は3枚だけです。(あらま~、簡単!!)

それでは書類を画像とともに紹介します!

願書① 『必要事項』

こちらは奨学金をもらうにあたって必要な事項を書く書類です。
名前、住所、家族構成など事実を淡々と書けばいいのでサクッと終わらせることができると思います。

願書② 『自己PR文』

次に必要なのが自己PR文です。
ここで聞かれるのはざっとこんな感じです。

質問内容

  • 応募した理由と奨学金の用途
  • 将来目標とする職種
  • 鹿児島の1次産業について自分が貢献したいこと

ここで大切なのは、
『なぜこの奨学金がほしいのか?』
『何に利用したいのか?』

という点です。

この奨学金のテーマとして、
『鹿児島の1次産業に貢献してほしい』ということがあります。

ポイントは自分が鹿児島の1次産業の貢献の為に何ができるかということです。

『貢献したいこと』と『自分がやりたいこと』
をうまく擦り合わせて分を考えてみましょう!

大学長 推薦書

次に必要なのが生活状況報告書です!

特に書かないといけないことは決まってないですが、
『どのようにして奨学金を使ったのか?』
『鹿児島の1次産業に役立つ活動ができているのか?』


といったことを報告する必要があります。
自分の今を振り返ってみるいい機会になると思います。

生活状況報告書

4|まとめ

ここまで清川秋夫育英財団奨学金の
ご紹介をしてきましたがいかがでしたか??

『自分がやりたいこと』をお金の為にあきらめるのはもったいないです…
「あの時○○していれば」と後悔するようなことはしたくないですもんね。

『自分がやりたいこと』と『地域貢献』の協調点をうまく見つけれるといいですね。
皆さんのチャレンジを応援しています!!

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この記事を書いた人

幼少期から曽祖父の山をかけ巡り、竹をとる。大学の時に「農業が好きだ!」と気づいてからは農業一色。学生時代は”農業”と”地域活性”のためのコミュニティ活動にあけくれる。農を軸としたライフスタイルを模索しながら歩む23歳。

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