MENU

いっぴんの『まいにち日記』#8 2022.05.08

就職活動は自分と向き合えるいい機会になる。
「手紙屋」という本を読み切った!

簡単に内容を紹介すると、
就職活動をする男の子が「手紙屋」と10通の手紙でやりとりをする。
その中で主人公は「就活とは何か?」「働くとはどういうことなのか?」という本質的なことについて考えていく。
という話。

僕が大学生の時は就職活動についてとても楽観的に考えていたな。
(就職活動=きついモノっていうイメージがあったし、実際そうだったからキツくならないように?してたのかな。実際は現実に向き合いたくないから逃げていただけかもしれない…)

印象的だったのは3つ。
■働くということは誰かを幸せにする行為だということ

相手にはなくて、自分にはある・出来ることを提供することで誰かに幸せになってもらうことが働くということ。

どんな会社であっても「稼げてる=なんらかのニーズがあって誰かの役に立っている」ということ

必ずしも「お金」という形で働きを表す必要なくて、何かを交換するということがポイント。

交換するものは「パソコンができる」「元気がある」なんでもいい!

■行動し続ける!
慣性の法則「止まっているものは止まり続けようとする。動いているものは動き続けようとする」というのとおんなじ。

動き出すのには大きなエネルギーが必要になるから定期的にメンテナンスして動きをキープするのが大切。

■才能は必要ない。情熱があればOK!
夢を叶えられなかった人たちは
「私には才能がなかった」

というけれど、
夢を叶えることができた人たちは
「どうしてもやりたかったことを情熱をもって続けてきただけ」

という。
夢を叶えた人は「才能があったから」とは答えないところに考え方の違いがある!

僕もこの主人公の男の子のようにこれからも悩むんだろうな。

これからの人生の中で何回も働くということについて考えるんだと思う。

どんな時でも本質を忘れたくないようにしたい。
「お金」を稼ぐことが目的になった瞬間に働くことの価値はそれ以上でもそれ以下でもなくなってしまうと思うから。

ではでは。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

幼少期から曽祖父の山をかけ巡り、竹をとる。大学の時に「農業が好きだ!」と気づいてからは農業一色。学生時代は”農業”と”地域活性”のためのコミュニティ活動にあけくれる。農を軸としたライフスタイルを模索しながら歩む23歳。

コメント

コメントする